内容説明
40代から始まる老化現象。これが運転に与える影響は大きい。では今後、安全を維持するための具体的な処方箋は何か?安全に必要な知識も整理しながら、実践的なノウハウを示す。免許返納できない人、長く運転をしたい人のための必読書。
目次
第1章 安全運転力と安全運転寿命
第2章 老化は運転にどのような影響を及ぼすか
第3章 高齢者と中高年ドライバーのリスクと事故
第4章 重点リスクにどのように対応するか
第5章 中高年以降のための安全運転習慣
第6章 他人事でない認知症の問題
第7章 安全体質を作る
著者等紹介
北村憲康[キタムラノリヤス]
1967年東京生まれ。東京海上日動リスクコンサルティング株式会社主席研究員。交通事故削減をテーマとしたコンサルティング活動からセミナー実施まで、幅広く活動している。ドライブレコーダの活用と事故削減、交通会社の高齢化などの研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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