内容説明
再軍備か?非武装か?改憲か?護憲か?現在まで続く日本特有の安全保障論議の原点をさぐる。
目次
第1章 講和・安保をめぐる論争(左派・非武装論者の見解;左派・再軍備論者の見解;民主的社会主義者の見解;共産主義者の見解;「進歩的知識人」の見解)
第2章 再軍備をめぐる論争(左派・非武装論者の見解;左派・再軍備論者の見解;民主的社会主義者の見解;共産主義者の見解;「進歩的知識人」の見解)
第3章 中立をめぐる論争(左派・非武装論者の見解;左派・再軍備論者の見解;民主的社会主義者の見解;共産主義者の見解;「進歩的知識人」の見解)
第4章 ソ連共産主義の評価をめぐる議論(左派・非武装論者の見解;左派・再軍備論者の見解;民主的社会主義者の見解;共産主義者の見解;「進歩的知識人」の見解)
著者等紹介
山本拓実[ヤマモトタクミ]
昭和45(1970)年生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業(平成5年)後、一般企業に入社、約7年間勤務。退職の翌年、大学院に入学(平成13年)、国際政治学および政治学を専攻。博士課程満期退学(平成18年)後、東洋大学非常勤講師(平成20年3月まで)を経て、東京女学館大学、淑徳大学ほかで政治、国際政治系科目および時事問題を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。