内容説明
問題ばかりを先送りした安倍・福田政権の日本は、文字通りの漂流者だった。鮮明さに欠ける福田政権は、行く先どころか漂流している現在地さえ分からず政権を麻生総理につないだ。2008年をズバリと斬った時事エッセイ全12篇収録。
目次
環境の持続可能性の向上と健康生活の質の向上を願った2008年
ひ弱な二世首相と不作為の罪の政治に泣いた2008年
虚偽と偽装から離別したいと願った2008年
年金記録未照合問題以上に難題なる高齢化社会問題多出の2008年
消費者庁問題と食の問題にゆれた2008年
安心して暮らせる格差のない公平な社会を願った2008年
消費者の生活と希望から離れた企業行動が目立った2008年
人類の幸せは、ハイテク技術革新で得られるかを自問した2008年
新しい価値基準とライフスタイルを希望した2008年
マネー経済社会化のなかの世界金融危機襲来の2008年
薔薇のアロマコロジー探求でスタートした私の2008年
穏やかな感動とすてきな人たちに出合えた2008年
著者等紹介
吉澤兄一[ヨシザワケイイチ]
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。調査会社、外資系化粧品メーカー、マーケティングコンサルタント会社などを経て、現在(株)ナレッジワークス代表。その間、数多くの企業のマーケティングやマーケティングリサーチおよび商品開発やコンサルティングを手がける。日本豆乳協会・事務局長、日本豆乳公正取引協議会・事務局長、NPO法人災害復旧資材開発協会理事・事務局長、京浜鯨岡会(高校同窓会・首都圏支部)事務局長、常陸太田大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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