内容説明
単なる闘病記にとどまらず21世紀の今を生きる女性を映し出したドキュメンタリー。
目次
第1章 告知
第2章 手術
第3章 思い出
第4章 転移
第5章 抗癌剤
第6章 変容してゆく過去
終章 二〇〇八年五月
著者等紹介
篠原敦子[シノハラアツコ]
1959年生まれ。群馬県前橋市出身。現在も同市在住。『北方文芸』『くりま』を経て現在『時空』同人。『その夏、乳房を切る―めぐり逢った死生観』で第6回開高健ノンフィクション賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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