ミドル・パッセージ―生きる意味の再発見

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ミドル・パッセージ―生きる意味の再発見

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434120817
  • NDC分類 159
  • Cコード C0011

内容説明

人によってその時期と訪れ方はさまざまだが、一般に「中年危機」と呼ばれる人生の転換機が必ずやってくる。思うにまかせぬまま、人は空虚さ、混乱、倦怠、惨めさ、抑うつ等に悩まされる。しかしそこには、実り豊かで創造的な後半生と、自己の全体性を実現するための、深いこころの知恵が秘められている。欧米でロングセラーを続ける、アメリカ心理学会重鎮の快著。

目次

第1章 かりそめのパーソナリティ
第2章 ミドル・パッセージの到来
第3章 内面への方向転換
第4章 文学に見られる事例
第5章 個性化:神話としてのユング心理学
第6章 大海原にひとり

著者等紹介

ホリス,ジェイムズ[ホリス,ジェイムズ][Hollis,James]
1940年米国イリノイ州スプリングフィールド生まれ。マンチェスター大学卒。ドルー大学にてPh.D.取得。26年間にわたり、大学で文学、心理学を教える。1982年、スイス・チューリヒ・ユング研究所にてユング派分析家の資格を取得。教育分析家。1997年よりヒューストン・ユング教育センターの所長を務める。現在、テキサス州ヒューストン在住。心理療法家として個人開業の傍ら、執筆活動ならびに全米・カナダ・ロシア・ヨーロッパの各地で、毎年、相当数の講演活動をこなしている

藤南佳代[トウナンカヨ]
1967年岡山県倉敷市生まれ。奈良女子大学文学部卒。お茶の水女子大学大学院博士課程満期退学。臨床心理士。スイス・チューリヒ・ユング研究所を経て、2007年ISAP国際分析心理研究所にてユング派分析家の資格を取得。現在、主にチューリヒにて心理療法に従事

大野龍一[オオノリュウイチ]
1955年生。早稲田大学法学部卒。コスモス・ライブラリーより訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shuhei Murakami

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この1年は随分と心理学の本を読んできました。さて、ここからは遂にユング派の書籍へ。ユングって曼荼羅とか錬金術とか集合的無意識とかオカルトっぽくて避けていたのですが、思い当たることばかりで驚かされます。こういう種類の洞察力を持った人が存在したことに感銘を受けます。実はこの1年ぐらい、想像もしないような、まるで映画のような出来事が立て続けに身の周りで発生し、頭が破裂しそうな混乱に襲われてきました(大袈裟かな?)遂に手掛かりを掴んだ気がします。そろそろだなあ。2015/03/14

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