内容説明
あの懐かしの歌が刻まれた全国の歌謡碑（童謡・唱歌・歌謡曲など）を訪ね、作詞者・作曲家・歌い手に思いをはせ、自らの来し方を振り返る。ここ十数年趣味として始めた歌謡碑・童謡碑の研究をまとめたもの。その数六百余り、写真三百点を整理、叙情歌や山の歌に対する物語、著者の想いを綴った文章を付け加えた。
目次
１ 日本名歌のふるさとを訪ねて（北海道；東北；関東 ほか）
２ 抒情歌断想（ふるさと―質実の人高野辰之；さくら貝の歌；からたちの花 ほか）
３ 山の愛唱歌１５選（いつかある日；山のけむり；どこかで春が ほか）
著者等紹介
鳥居勝［トリイマサル］
昭和１８年５月１５日生まれ。岐阜県出身。昭和４２年３月金沢大学法文学部卒業。昭和４２年４月国税庁入庁。平成１０年７月国税庁退官（関東信越国税不服審判所長）。平成１０年８月社団法人リース事業協会（常務理事）。平成１４年８月平成国際大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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