TASC双書
ことばにみる江戸のたばこ

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434115707
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

内容説明

外来の植物を男女身分の区別なく細刻みで楽しんだ江戸時代。その文化をことばと絵とでさぐり出す。

目次

第1章 伝来と流行、伝播
第2章 初植えから細刻みまで
第3章 きせる
第4章 たばこ盆
第5章 たばこ入れ
第6章 火付け道具
第7章 阿蘭陀趣味
第8章 嗜みと作法
第9章 たばこは薬?
第10章 広がるたばこ文化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

浮鴉

1
私はたばこは吸わないが、その文化には興味があった。最近は禁煙、禁煙と言われるが、歌舞伎や落語の喫煙シーンは味のあるものである。たばこの伝来から、江戸時代、広く親しまれていた様子が史料からよくわかった。とくにたばこの生産、流通から刻み、販売と、詳しく知ることが出来て面白かった。煙管や煙草入れなどの喫煙具についてもう少し知りたいと思った。2014/11/05

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