内容説明
人類は真理ではなく、実は幻影を求め続けてきました。聖書や昔話(神話や民話)には、同音異義語などのカモフラージュが施されていたのです。なぜ先祖は、故意に真理を隠すなどという「企み」を抱いたのでしょうか?いま解かれる真理の封印。
目次
第1章 創造の七日間
第2章 知的冒険の勧め
第3章 因幡の白ウサギ
第4章 サンタクロース
第5章 左回りの意識からの脱却
第6章 うばすて山
第7章 大いなる企み
第8章 エルサレムの再建
著者等紹介
竹山正子[タケヤマショウコ]
愛知県出身、愛知県在住。聖書の矛盾点に疑問を持ち、独力で真理を求め続ける。様々な伝承文化との照合により、秘められていた真理が徐々に明らかとなり、その都度、書物にして発表(逆転の序曲シリーズ、全6冊、文芸社)。試行錯誤のこの段階を経て、今回ようやく満足できる真理に到達。これまでの集大成とも言える『大いなる企み』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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