内容説明
もう帰ることのできない故郷・満州へ、そして亡き父へ―捧げたい。この人生の断片を短歌に拾い集めて、捧げたい。
著者等紹介
小野承子[オノショウコ]
昭和10年旧満州熱河省承徳に長女として生れる。昭和31年京都丸物洋裁学校専科卒業。昭和37年結婚。昭和55年「葵」短歌会、「若草」現「さんご樹の会」に入会。昭和57年京都ファミリーのレポーターに就く(~昭和60年)。平成元年河野仁昭氏主宰の「現代文学を楽しむ会」に入会。平成3年散文「父と子の約束」が京都市長賞を受賞。平成10年短歌結社「水甕」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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