内容説明
マッカーサーが泣いた。「東京裁判は誤りだった」日露戦争の勝利まで扱った「日本人が知ってはならない歴史」に続き、近代日本の漂流をたどる。日本人の史観がゆたかになるための書。
目次
序の章 日本の滅ぶ音がする
第1章 史観の位相
第2章 日本生存の意志と情動
第3章 日本の裏切りと国際的視力
第4章 支那事変とはどういう戦争だったのか
第5章 支那事変の拡大と虫喰いの日本
第6章 日本の国家分裂と敗亡の道
第7章 真珠湾の欺瞞
第8章 アメリカ誤てりとマッカーサーは泣いた
第9章 支那と言うな・中国と尊称せよと命令されて…
第10章 国民か人民か
著者等紹介
若狹和朋[ワカサカズトモ]
1942(昭和17)年、福岡市生まれ。九州大学法学部卒業。某省に勤務すべきところ、ひとの死を契機に雲水を経て公立高校の教師となり、平成15年退職。二つの大学を経て現在素浪人。教育学博士(Ph.D.)。発言集団シューレ代表。法律関係の論文や日本刀研究に関する著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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