内容説明
豊饒の大地インドに伝わる荘厳なる祈りの物語。神々と人間、魔族は、全て主のマーヤーに惑わされ、カーラ(時)によって、致し方なくも押し流される。そして主クリシュナへと捧げるバクティにて救済を得るに至る。その他に、ナーラダ・バクティ・スートラ(訳)、シャーンディリヤ・バクティ・スートラ(訳)、アヴァドゥータ・ギーター(訳)などを併載。
目次
「バーガヴァタ・プラーナ」第五巻(プリヤヴラタの物語;アーグニードラの物語 ほか)
「バーガヴァタ・プラーナ」第六巻(アジャーミラの物語;ヴィシュヌの使者はバーガヴァタ・ダルマを説明する ほか)
「バーガヴァタ・プラーナ」第七巻(ジャヤとヴィジャヤの物語;ヒラニヤカシプは母ディティの悲しみを除く ほか)
「バーガヴァタ・プラーナ」第八巻(その後のマンヴァンタラについての説明;象の王(ガジェーンドラ)が鰐に捕まる ほか)
「バーガヴァタ・プラーナ」第九巻(ヴァイヴァスワタ・マヌの息子、スデュムナ王の物語;その他のマヌの息子たちについて ほか)
付録
著者等紹介
美莉亜[ミリア]
詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。