柏艪舎文芸シリーズ
国立の先生山口瞳を読もう

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434107146
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

直木賞作家・山口瞳が亡くなってから13回忌を迎える―山口瞳から信頼され、自らもまた山口瞳を師とあおぐ作家・常盤新平が綴る“我が師”への思いとは…情盤新平が長年書きためていた「山口瞳への思い」がこの一冊に凝縮されている。

目次

山口瞳を悼む(稀に見る素敵な人;先生)
山口瞳を読む(山口瞳・人と作品;山口瞳を君は読むか ほか)
山口瞳に聞く(タヒチ―“僕の赤ゲット”;山口瞳―女について ほか)
山口瞳に学ぶ(“晩稲ソルジャー”駆けつけの記;“山口組”の一員として―すぐれたジャーナリスト・山口瞳 ほか)

著者等紹介

常盤新平[トキワシンペイ]
1931年岩手県生まれ。早稲田大学英文学科卒業。出版社勤務を経て、69年退社。87年『遠いアメリカ』で第96回直木賞受賞。作家、翻訳家、エッセイスト

中野朗[ナカノアキラ]
1951年3月小田原生まれ。札幌東高、明治大学政経学部卒業。約30年間のサラリーマン生活を勝手にピリオドを打ち、現在自営業。99年11月「山口瞳の会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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