内容説明
「ごく普通の患者」にはまったく参考にならない「かえる」闘病記。
目次
１章 自己紹介。（一応私の紹介です）
２章 晴天のへきれき。（乳ガン告知！手術拒否）
３章 目がへん。（こんなところに転移が？）
４章 やり直し。（主治医が代わってまた大変）
５章 新しい自分。（医療界が良くなってほしい）
６章 救急外来。（首・胸・足…激痛！）
７章 リビングニーズ。（診断書書いてもらった）
８章 ずっといっしょ。
著者等紹介
かえる［カエル］
花田利江：はなだとしえ。１９６０年５月１６日生まれ。２００６年３月１５日死去
花田和典［ハナダカズノリ］
１９６０年兵庫県生まれ。フリーのＣＧデザイナー
秋月真由美［アキズキマユミ］
１９６３年大分県日田市生まれ。東京、文化服装学院・アパレルデザイン科卒。株式会社ワールドにデザイナーとして入社。退社後、イラストレーターとして年１回の個展・グループ展を続ける。現在日田市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mayumi Nakano
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今でこそ多くの人が罹患するガン。かつては、医者の知識も乏しく、告知もためらわれた時代もあった。そんな時に、抗がん剤を拒否し、どんな風に生きたいか、どんな風に死にたいかを一生懸命主張してきた著者。こういう先駆者がいたからこそ、今の医療やガン治療は良くなっているんだと思う。2017/07/28
shino
0
すごく正直な人。ガンになっても、明るく生きたいという強い想いが伝わってきた。2014/05/08
