内容説明
物質が光(光子)である証拠として、「微細構造常数」が光の性質の一つである事、また光子が空間という交流回路を流れる円電流であり、時間と空間を流れる円電流と、約188オームという空間抵抗が作る空間電力が、1個の粒子の質量と電荷のエネルギーである事を明らかにする本書は、さらに円電流の相互作用を表す式を新たに導き出して重力、電磁気力を克明に解き明かしたうえ、その他にも核力やニュートリノ、プランク常数など物理学の数々の謎を、学界と無縁の独学研究者が解明した驚愕の書である。
目次
質量
物質と光
エネルギー、力、加速度
重力常数Gとプランク半径
電磁気学の方程式
電磁波と光子の解析
空間交流回路と空間電力
微細構造常数の謎
重力の式と電磁気の式
光子の分類と微細構造常数の本質〔ほか〕
著者等紹介
梶山明寿[カジヤマメイジュ]
1944年東京生まれ。28年間に及ぶコンピュータ・ハードウェアの技術者、12年間の土木計測技師、を経て、現在、集合住宅の管理員の仕事に従事して4年目となる。また、放送大学に在学12年目の大学生でもある。物理学の研究以外にも、現在奥さんが経営する画材の店を16年前に出店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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