柏艪舎エルクシリーズ
でも・しか教師の独り言―子どもとともに育つ教師でありたい

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434105487
  • NDC分類 378
  • Cコード C0095

内容説明

「先生にしか」なれなかった私―全てを教えてくれたのは、子どもたちだった。障害児学校での数多くの実践を紹介しながら日本のいまと子どもたちのみらいを静かに語る。

目次

第1部 子どもに学ぶ(戦後教育の変革過程に身を処して;障害児とともに(聴覚障害教育;重複障害教育;知的障害教育)
障害教育から見た子どもの発達)
第2部 教育現場から発想する教育の再生(教育に関わる八つの断章;国の政治の危うさは、教育の危うさである)

著者等紹介

平田禮一[ヒラタレイイチ]
1933年、北海道に生まれる。日本大学文学部史学科中退後、1953年から小学校に勤務。1965年、障害児学校に転ずる。1967年、東京教育大学聾学校教員養成課程卒業。1992年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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