内容説明
本書は、エミリ・ディキンスン(1830‐1886)の詩における神認識の研究である。神認識の研究によって、彼女の詩に表わされた神のイメジが、カルヴァン神学(カルヴァンの神学)の範囲内にあることを明らかにすることが本書の目的である。
目次
第1部 創造主なる神(創造の業;神による世界への介入)
第2部 贖い主なる神(神の子;十字架)
著者等紹介
嶋田美惠子[シマダミエコ]
静岡県浜松市生まれ。佛教大学大学院文学研究科英米文学専攻。博士後期課程修了。文学博士(課程)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。