内容説明
あいさつが基本のコミュニケーション力、思いを伝える論理力、世界を広げる知識力、あきらめずに頑張る問題解決能力。求められているのは総合的な人間力です。
目次
第1章 受験社会から新しい学歴社会へ(「肩書き社会」から「能力社会」へ;これからのエリートに必要な問題解決力 ほか)
第2章 スパルタ教育の見直し方(東大は努力で合格できる;能力は、知識の積み上げで作られる ほか)
第3章 親なら知っておきたい真・学歴社会の心構え(スパルタ教育を実際にやる;“プロの講師”がいる塾を選ぶ ほか)
第4章 子供を取り巻く環境を考える(親が心がけるべき家庭環境づくり;中高一貫校という環境 ほか)
エリート教育の現場から―「おわりに」にかえて
著者等紹介
竹本拓治[タケモトタクジ]
株式会社私塾代表取締役社長。1973年京都生まれ。東山中学校、洛南高等学校、青山学院大学を経て、同志社大学大学院修了、博士(政策科学)。1999年10月、大学院博士後期課程在学中に「医学部・東大・京大・難関大特化型受験塾私塾」を運営する有限会社私塾を設立、2000年10月、株式会社に組織変更。2004年2月、日本証券業協会が運営するグリーンシート市場に株式公開、エマージング銘柄として指定を受ける。現在、関西を中心に、南は沖縄から北は北海道まで大学受験・教育問題に関する講演や相談多数。2006年には博士号(政策科学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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