連合赤軍「あさま山荘事件」の真実―元県警幹部が明かす

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  • サイズ A6判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434102431
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

昭和47年2月、日本国中を震撼させた「あさま山荘事件」と、その後明らかになった凄惨な「リンチ殺人事件」―。当時、長野県警警備第2課長として現場を担当した著者が連合赤軍事件の全貌を暴く。

目次

事件の発端(軽井沢駅において犯人四人逮捕;「さつき山荘」の銃撃戦 ほか)
死を賭した攻防(二月二十日―包囲体制が完了;二月二十一日―警備体制を強化 ほか)
逮捕後の捜査(「連合赤軍軽井沢事件特別捜査本部」を設置;総合的捜査で実態解明 ほか)
革命という名の殺人集団(共産同赤軍派の動向;日共革命左派(京浜安保共闘)の動向 ほか)
連合赤軍軽井沢事件を顧みて

著者等紹介

北原薫明[キタハラシゲトシ]
大正11年駒ヶ根市生まれ。赤穂農商校を卒業後、大陸に渡る。陸軍少尉にて終戦を迎えるがシベリアに抑留され、昭和23年復員。同24年、長野県警察官となる。あさま山荘事件当時、県警本部警備第2課長として事件を担当。同54年、諏訪警察署長を最後に退職。現在、長野市松代町在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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