内容説明
「あれは試練の時代でした」―家族を深く愛し、弁護士で国会議員の夫、ベニト・T・ソリヴェンがこの世を去ったのは日本占領期のさなか。遺された妻、ペラジアと九人の子供たち。彼女は神に祈り、あふれる愛情を力にして果敢に困難に立ち向かう。聖職者の服、スータンを縫いながら―。フィリピン知識階級の女性がありのままに綴った妻として母としての半生。
目次
第1章 家事も得意な女の子
第2章 サント・ドミンゴ出身の若き弁護士
第3章 永遠の愛を誓う
第4章 十人の子の母に
第5章 戦争はじまる
第6章 捕虜収容所からの手紙
第7章 夫の釈放、そして死
第8章 母子家庭の祈り
第9章 占領下の疎開生活
第10章 マニラでの日々
著者等紹介
後藤優[ゴトウユウ]
東京生まれ。津田英学塾(現津田塾大学)卒業。在学中に第一回日比学生会議に参加。国際学友会、アメリカ大使館、(財)日本文化研究所などに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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