内容説明
伊那谷にそびえる伊那山脈や周囲の渓谷の特徴を調べ上げ、その存在価値を追究した好著。
目次
第1章 「伊那山脈」という山脈(「伊那山脈」はどのようにしてできたのか;伊那山脈を断ち切る三つの大川とその流域)
第2章 伊那山脈の山麓段丘の里(伊那山脈の西側山麓段丘の概観;伊那山脈の西側山麓段丘の個々の様相;伊那山脈の東側山麓の概観;伊那山脈東側の山麓地域の様相)
著者等紹介
小松谷雄[コマツタニオ]
大正9年、長野県上伊那郡中川村大字四徳に生まれ育つ。三六災で被災し全村移住となり、駒ヶ根に移住する。教育公務員として勤務。退職後、駒ヶ根市の公民館長など社会教育関係の仕事に従事した後、郷土史等の研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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