内容説明
台湾男性はメンツを重んじる。仕事を成功させたいなら、そこに配慮!台湾女性は我慢をしない?子供を親に預けて海外旅行、なんてのもザラ。親日というけれど、ホント?大陸、中国に対する感情は?台湾人は、常識として漢方の知識をもっている。台湾ではなにをするにも風水で決める。朝食から外食?通勤途中の朝食屋は、毎日大賑わい―台湾在住の著者による、台湾食卓事情から歴史問題、ビジネス事情まで、本当の台湾の姿を紹介する台湾エッセイ。
目次
風習(「結婚式と赤い爆弾」―台湾人の結婚式は、新郎新婦の懐が潤うようできている;「漢方の真実」―台湾人は常識として漢方の基本知識をもっている ほか)
人々(「ミニ版女三代記」―台湾女性はそれぞれの歴史を逞しく生き抜いている;「言語四チャンネル」―鈍湾人はバイリンガル、トリリンガルも普通である ほか)
ビジネス(「働く皆さん」―台湾人サラリーマンは会社をすぐ取り替える「ヤドカリ」である;「リーダーの肖像」―台湾企業は規模に関係なく中小企業体質である ほか)
生活(「カモナマイハウス」―台湾の住宅は内装未完成のまま、スペースだけを買うものである;「そこは病院」―台湾の病院は医療技術も高く、サービスも色々ある ほか)
トレンド(「ハハ怒る」―台湾人の学歴偏重はヒートアップの一方である;「憧れの?海外脱出」―台湾人は国籍を捨てて外国に移住することに抵抗がない ほか)
著者等紹介
高田亜季[タカダアキ]
昭和43年(1968年)東京都生まれ。台北市在住。大学卒業後、日本国内でOL、日本語教師などを経験する。その後台湾に渡り、中国語を習得。台湾人男性と結婚し、現在、台湾企業にOLとして勤務しながら、育児、ライター業に奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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hiroy
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