防災 訓練のガイド―「頭脳の防災訓練」のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434082634
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C2036

目次

1 何を目指して防災訓練を行うのでしょうか(防災訓練を通じて目指すこと;防災訓練の目的;「実動」こそ最良の「防災訓練」ではないでしょうか)
2 「頭脳の防災訓練」が一番大切(「頭脳の防災訓練」とは;DIG;防災まち歩きワークショップin練馬区OM小学校避難拠点;災害医療訓練(図上訓練)のすすめ
防災クイズやテストのようなワークシートの活用
震災前と震災後がつながる復興模擬訓練)
3 各種実働訓練のあり方(小単位の防災訓練;災害医療訓練;水防訓練;非常参集訓練)
4 「総合防災訓練」(「総合防災訓練」その罪;「総合防災訓練」の改善)
5 国民保護法制で想定している事態への訓練(国民保護法制が想定している事態;「外力」を正しく理解しよう;NBC災害やテロ、その他の特殊災害への訓練;先行事例としての福岡DIGシリーズ;防災がまともにできず国民保護が語れるか)

著者等紹介

高橋洋[タカハシヒロシ]
1953年新潟県長岡市生れ。練馬区東大泉在住。中央大学法学部卒。自治体職員(図書館、文化財、建築、高齢者住宅担当を経て、97年4月から06年3月まで練馬区防災課に配属。06年4月から練馬区健康福祉事業本部福祉部介護保険課)

小村隆史[コムラタカシ]
1963年千葉市生まれ。神奈川県湯河原町在住。国際基督教大学教養学部卒。同大学院修士課程修了。防衛庁防衛研究所助手、主任研究官を経て、00年、日本で最初の防災学部である富士常葉大学環境防災学部専任講師、05年より助教授。防衛研究所時代から防災ボランティアとしても活動。大学教員としての教育・研究の傍ら、地域防災、防災ボランティア、災害医療、企業防災、国民保護、国際防災協力等々、防災・危機管理一般に広く携わる「現場主義」の研究者。参加型図上訓練ノウハウの代名詞的存在であるDIGの考案者でもある。総務省消防庁消防大学校、(財)市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)などの防災担当職員研修機関や全国各地での講習会のみならず、トヨタ自動車やJICA(国際協力機構)の幾つかのプロジェクトでもDIGの指導を行っている。所属学会=地域安全学会、日本集団災害医学会(評議員)、自然災害学会、日本災害情報学会、日本災害看護学会/公職等=内閣府(防災担当)防災ボランティア活動検討会有識者委員、総務省消防庁防災危機管理e‐college開発協力者、埼玉県・静岡県国民保護協議会委員、その他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Meistersinger

0
防災訓練に関する本って、意外とない2007/07/15

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