古事記と植芝盛平―合気道の神道世界

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434082559
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

『古事記』に隠された「むすび」の秘儀を復活。合気道開祖・植芝盛平が古神道から会得した呼吸法・身体観・言霊・草薙の剣の真髄を詳解する。

目次

日本神話と合気之術
古事記1 宇宙の呼吸がはじまる
古事記2 神楽舞で神霊とむすぶ
古事記3 天地人をむすぶ身体観
古事記4 八力と五声の言霊
古事記5 天の浮橋の秘儀
古事記6 天の御柱で鍛錬を積む
古事記7 魂のひれぶり
草薙の剣

著者等紹介

清水豊[シミズユタカ]
1960年生まれ。十代より八卦拳、楊家太極拳、合気道、大東流、新陰流、立身流などを修行する。また中央大学、国学院大学大学院で神道の研究を行う(専攻は思想史)。大学院在学中から植芝盛平の神秘思想に関する論文を多数発表。現在は執筆のかたわら八卦門両儀堂で太極拳、八卦拳、合気之術の教授を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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