メスと刀の二刀流―83歳!チャンバラ院長の新陰流エッセイ

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  • サイズ A5判/ページ数 250,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434082283
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

外科医そして病院の経営者という立場にありながら、真の「人間学」を求めて34年もの間、時代劇公演を敢行!83歳の今なお舞台に立ち、脚本・演出をこなし、主役をはって殺陣をこなす…病院の中に演劇ホールを作ってしまった外科医とは?人と同じことはやりたくないという織本流超個性的な生き方を綴るエッセイ集。

目次

青春変転
宮本武蔵との対話
スイスとワイマールの八日間
金の十字架を持ってアメリカに帰って行った女性
もっと早く七十六(才)になれば良かった
みな殺しのメロディ
医療の中にある生と死
人間の予備能力
近代医学を建設した人々
毛を吐く人〔ほか〕

著者等紹介

織本正慶[オリモトマサヨシ]
1923年中野生まれ。医学博士。国立千葉歯科大学卒業後、胸部外科を開始。1952年清瀬竹丘に医療法人財団織本病院設立。1969年清瀬市旭が丘に200床の新織本病院を開設し、その後腎センターを開始。また、4階に200人入りのオリモトホールを造り、そこで36年間時代劇公演を自作、監督、主演で現在も上演している。韓国、中国に招かれ胸部外科に関する講演も行っている。また、国際学会13題、国内学会150題の演題を報告。1963年~2004年清瀬市医師会会長、現在は名誉会長。東京都知事表彰、厚生大臣表彰、勲四等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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