戦艦大和

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  • サイズ B6判/ページ数 542p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434081422
  • NDC分類 916
  • Cコード C0020

内容説明

戦艦大和は、昭和20年(1945年)4月7日午後2時23分、鹿児島県徳之島の北方200カイリの東シナ海に、6000メートルにおよぶ爆煙を吹き上げ一瞬にして沈没した。世界に誇る巨艦として誕生した大和には、世界最大級の主砲が装備されていた。本書は、大和主砲の射手として乗員した村田元輝兵曹長(当時)の、赴任から最後の沖縄戦を戦い抜くまでを追った実践記録である。

目次

昭和十五年八月八日
引金ひき
開戦前夜の主砲公試
ミッドウェー作戦と盲腸炎
ミッドウェー沖の決戦
トラック泊地で腹を切る
山本司令長官戦死
もどかしい主砲の効果
マリアナ沖海戦
初めての砲撃
「捷」号作戦計画
出撃準備ヲセヨ
「瑞鷹」が飛来した
「武蔵」沈む
不時会敵の粉戦
栗田艦隊の反転
帰途につく
「大和」を沖縄特攻に
一億総特攻のさきがけ
最後の死闘
かくて「大和」は沈んだ

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