日本人の動物観―変身譚の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 329,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434078606
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0039

内容説明

どんなに生活が欧米化し、どんなに我々がペットとともに暮らそうとも、我々の心の中には、日本人特有の動物観がしみついている。アニマル・セラピー、ペットロス、動物愛護、現代の動物問題に向きあうときにも大きなヒントを与えてくれる。

目次

序章 日本人とヨーロッパ人の動物観
第1章 神話の世界
第2章 仏教思想の浸透のなかで
第3章 中世説話とお伽草子類
第4章 近世の怪異譚
第5章 古代・中世・近世の説話と現代の昔話

著者等紹介

中村禎里[ナカムラテイリ]
1932年東京都に生まれる。都立大学理学部卒。1967年から立正大学教養部勤務、講師、助教授、教授を経て、95年から仏教学部教授、02年から立正大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うー☆みん

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どのような動物に変身するかの時代の流れがわかっておもしろかった2015/05/22

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