内容説明
朝香紗英と石動一子。ふたりは14歳で水無月中学2年生、クラスメイトで幼馴染み。でも性格は違います。紗英は難しい本が苦手で、インターネットもさっぱり。一子は自称:知的好奇心のかたまり。夏休み前の終業式、大好きな里中先輩の『ある話』を聴いた紗英。一子の助けも借りながら、行動を起こすのですが…。
著者等紹介
早見裕司[ハヤミユウジ]
学生の頃からライターの仕事を始め、1988年『夏街道』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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