内容説明
「子どもの思いやりの発達」を研究していたアシオーン教授が「動物虐待」「小児虐待」「家庭内暴力」のリンクをあきらかにする。
目次
第1章 子どもと動物―興味からはじまり、虐待にまで至る
第2章 子どもと動物に関する科学的研究
第3章 故きを温ねて新しきを知る
第4章 動物虐待―過去に戻り、未来を見る
第5章 重大な疑問―なぜ動物は虐待されるのか?
第6章 子ども、動物、そして共感性―感情の共有は攻撃や暴力への防御手段なのだろうか?
第7章 動物虐待、暴力行為、そして行為障害
第8章 小児の身体的・精神的虐待と動物虐待
第9章 性的虐待と動物虐待
第10章 家庭―避難場所か、それとも目をおおいたくなる場所か?
第11章 防止と介入―期待できるプログラムと粘り強い挑戦
著者等紹介
アシオーン,フランク・R.[アシオーン,フランクR.][Ascione,Frank R.]
ユタ州立大学心理学部教授、家族・人間発達学科助教授
横山章光[ヨコヤマアキミツ]
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科助教授。精神科医。ヒトと動物の関係学会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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