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身近で奥が深いのが、血の問題です。(貧血になると、カラダに栄養が回らなくなる。;いちばん多いのは、鉄欠乏性貧血。;「ただの貧血」と軽く見てはいけない!こんな貧血もある。;貧血の治療は、まず原因究明、次に食事療法。 ほか)
貧血・低血圧。ホントなのウソなの(妊娠中に鉄分が不足すると、未熟児を産む危険がある。ホントなのウソなの;男性が貧血になることはない。ホントなのウソなの;鉄剤を飲むと、吐き気がしたり、下痢をすることがある。ホントなのウソなの;鉄剤といっしょにお茶を飲むと、鉄分が体内に吸収されない。ホントなのウソなの ほか)
著者等紹介
服部かおる[ハットリカオル]
医学博士。フラワーロード服部内科院長。1983年神戸大学医学部卒業。神戸大学付属病院共済組合立六甲病院公立日高病院等で研修。神戸大学医学部第一内科にて高血圧の臨床・研究に携わる。1983年神戸大学付属病院研修医。1990年神戸大学にて医学博士の学位取得。1990年三木市立三木市民病院内科医員。1991年同病院内科医長(緩和ケア委員長兼務)。1998年同病院健康管理増進室長(人間ドック)兼務。1999年同病院内科主任医長(人間ドック室長兼務)。2001~2003年米国アリゾナ大学統合医学講座Associate Fellowshipコース取得。2004年フラワーロード服部内科開院。内科・循環器科・呼吸器科。研究テーマは高血圧の成因と非薬物療法。現在、生活習慣病の予防に重点を置いた臨床活動を展開。日本内科学会認定内科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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