開化派リーダーたちの日本亡命―金玉均・朴泳孝・徐載弼の足跡を辿る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434073694
  • NDC分類 221.05
  • Cコード C0022

内容説明

李朝末期、近代化を目指して立ち上がった愛国の志士たち。甲申政変失敗後、再起を期した亡命先日本での波乱の半生を追う。―「KOREA TODAY」誌連載論文。

目次

第1章 金玉均の崇高な生涯(金玉均の政治遍歴;金玉均のクーデター失敗;金玉均の日本滞在―須永元との交友 ほか)
第2章 朴泳孝の 不撓の精神(姫路で発見された朴泳孝の遺墨;朴泳孝と開化論者たち;朴泳孝の生涯―第一回目の日本亡命 ほか)
第3章 徐載弼の高潔な魂(徐載弼の業績;徐載弼の遺墨と渡米事由;徐載弼の生涯と記念館 ほか)
余録

著者等紹介

姜健栄[カンケンエイ]
1938年生。東北大学医学部卒・同大学院修了。内科学専攻。医博。第1回日米癌協力事業米国派遣研究者、大阪対癌協会助成金授与、米国アラバマ州ハンツビル名誉市民、米国チューレン大学医学部助教授、大阪白頭学院校医、KMAJ関西支部会長、現在、大同クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。