内容説明
ストラディヴァリウスへの憧憬と多くの音楽的挿話。台湾でのストラディヴァリウス体験、オーケストラ体験、演奏会体験、そして音楽を愛する人たちとの心温まる交流。音楽の視点から語る台湾論、台湾の視点から語る音楽論。台湾と音楽をめぐるユニークな体験記。
目次
１ 台湾でストラディヴァリウスを弾く（ヨー・ヨー・マ；許文龍；パガニーニ；スタイナー ほか）
２ 台湾での音楽体験と音楽を愛する人たちとの出会い（国家交響楽団；台北音楽情報；世界で一番遅れてやってきた作曲家；台湾のアマチュアオーケストラで弾く ほか）
著者等紹介
徳山幸一郎［トクヤマコウイチロウ］
１９５１年生まれ。台湾第１回駐在：１９８０年４月３０日～１９８５年１２月３０日。台湾第２回駐在：２００２年１２月４日～２００４年４月２４日。所属音楽団体（台湾）：台北市民交響楽団。所属音楽団体（日本）：オアシス弦楽四重奏団・シンフォニエッタ２１（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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