アフガニスタン四月革命

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  • サイズ A5判/ページ数 270,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434067235
  • NDC分類 226.2
  • Cコード C0022

内容説明

ブッシュ政権の核先制攻撃論と国家テロリズムの発動、他方でのイスラム主義による自爆テロ攻撃と多数の市民の犠牲。その相競い合うグローバルなテロリズムの発生の根源に位置する時と場所で展開されたアフガニスタン革命。その革命の真実を具体的に、歴史的事実に照して検証する。

目次

1 アフガニスタン四月革命前史(革命の先駆者ジャマルディーン・アフガニー;憲法運動とその担い手―モハマド・ベク・タルジー ほか)
2 ダウドのクーデターを経て四月革命へ(ダウド・クーデター;四月革命 ほか)
3 四月革命はなぜ敗北したのか(アメリカ帝国主義の反ソ・反革命戦略の勝利;ソ連のアフガニスタン支援のどこに問題があったのか ほか)
4 アフガニスタンのその後(タリバンの跳梁を許したのは誰か―バーミヤン古代遺跡の破壊を糾弾する;石油利権の要地―アフガニスタン、中央アジア、コーカサス ほか)

著者等紹介

佐々木辰夫[ササキタツオ]
1928年生れ。同志社大学卒。失職中から沖縄・奄美をはじめ日本各地の離島・僻地を精力的に歩く。中学校に職をうる。同時に60年代、インド、沖縄その他に関するルポルタージュを、『新日本文学』や関西在住者による文学・社会運動の同人誌『表象』『変革者』などに発表。80年代以降はおもにイラン革命、アフガニスタン革命について『社会評論』に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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