目次
第１章 明治期・大正期・昭和期日本とアジア―戦前期日本の南進政策を中心に（日清・日露戦争と南進論；南洋庁・南洋協会・南洋拓殖株式会社 ほか）
第２章 明治期日本の南進政策―台湾占領と廈門出兵を中心に（南進論の起源；桂太郎・児玉源太郎・後藤新平の意見書 ほか）
第３章 大正期日本の南進政策―南洋庁と同化政策を中心に（南洋群島の位置と人口；南洋庁の設置 ほか）
第４章 昭和期日本の南進政策―大東亜共栄圏の思想を中心に（日中戦争の意義；大東亜共栄圏の構想 ほか）
第５章 日本とアジアの国際関係―東南アジア諸国の独立運動を中心に（東南アジア占領地の政治；アジア民族運動の展開 ほか）
著者等紹介
伊藤幹彦［イトウミキヒコ］
１９５９年生まれ。１９８２年４月早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修入学。１９８６年３月同卒業（文学士取得）。１９９２年４月早稲田大学大学院政治学研究科政治学専攻入学。１９９４年３月同修了（政治学修士取得）。２００１年９月国立台湾大学大学院国家発展研究科入学。２００５年１月同修了（法学博士取得）。１９９７年４月昭和大学医療短期大学講師（国際関係論担当）就任。１９９８年４月昭和大学講師（政治学担当）就任。２００１年８月昭和大学医療短期大学講師（国際関係論担当）辞職。２００１年８月昭和大学講師（政治学担当）辞職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
