内容説明
独自の日本画の技法が海外にて高い評価を得ている著者。その豊かな表現力と細やかな描写で、日本の美しき四季の風景を描く。
目次
Spring(『黒姫高原の桃の花』(2004)
『山里の春』(2004) ほか)
Summer(『鈴生りのトマト』(2003)
『雲と海』(1997) ほか)
Autumn(『晩秋の鹿』(2004)
『朝霧の大仏殿(東大寺)』(2003) ほか)
Winter(『合掌村雪景色(富山県五箇山)』(2003)
『合掌村雪景色(富山県五箇山)』(2004) ほか)
著者等紹介
吉田謙治[ヨシダケンジ]
昭和2年7月23日生まれ。77才。ミラノ芸術協会会員。ACEAバルセロナ国際芸術サロン会員。昭和28年(27才)大学卒業後、商社に入社。貿易の仕事に携わる。海外に出かけ、飛び廻って戦後の貿易事業の開拓、発展に活躍。仕事も順調に伸び、会社も一部上場の企業へと発展していった。そして30余年の商社マン生活を送ることとなる。68才にて実業界を隠退
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