内容説明
道がそこに続いているから歩く。新しい発見、小さな冒険。故郷の自然をこよなく愛する詩人、鈴木信一の短歌集。
目次
つらつら椿
春の色
六地蔵
春の跫音
脚下照顧
生きるヒント
元気元気で
鶴岩と亀岩
春やよい
わが相聞
姫街道
塩の道 秋葉みち
著者等紹介
鈴木信一[スズキノブイチ]
大正15年2月、静岡に生まれる。帝国海軍最期の兵隊でゼロ戦の整備兵。戦後、米穀業界に在ること二十五年、保守的米屋のカビ臭さを嫌い脱コメ。後にオートバイ産業の下請け企業、いわゆる町工場に勤め、定年後も既に二十年。郷土史が好きで歴史文学愛好家のグループに投じ地元のガイドボランティアを束ねている。中日新聞社の第五十一回中日社会功労賞を授賞したことがある
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