花咲く生―新編 信国淳選集

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434061837
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0014

内容説明

「私とは何者か?生きるとはどういうことか?一切衆生の国はどこにあるのか?」―いのちの深奥から湧き出る問いに応えて、永遠のいのちに生きる人となった著者が、全身全霊を捧げて説き明かした法話集。久遠の彼方からの如来の慈悲が、著者の懺悔と讃嘆となって全編に響き渡っている。

目次

世界は呼んでいる(仏教とは何か;「光台現国」の如来 ほか)
我、我が名、我が国(『歎異抄』第一章によって思うこと;『歎異抄』第二章によって思うこと ほか)
光は竟に遠からじ(念仏もうしそうらえども;一念歓喜する人の上におこる問い ほか)
花咲く生(すべては新しく始まる;枯れ木に花が咲く ほか)

著者等紹介

信国淳[ノブクニアツシ]
1904年大分県宇佐市、来覚寺に誕生。1917年真宗京都中学入学。1923年第三高等学校入学。1926年東京帝国大学仏文科入学。1929年大谷大学予科教授(フランス語担当)。1937年大谷大学教授辞任。1938年大分県宇佐市、林松寺副住職就任。1946年大分県宇佐市、来覚寺住職就任。1958年大谷専修学院長就任。1980年2月5日未明、示寂
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