グローバル化と監視警察国家への抵抗―戦時電子政府の検証と批判

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  • サイズ B6判/ページ数 486p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434058042
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0030

目次

グローバル化・「強い国家」政策と現代警察のねらい(戦後警察の路線と安全神話の形成―企業社会の安定と治安;日本企業のグローバル化と新自由主義改革による既存社会統合の解体 ほか)
見られる者と見る者 監視社会と外国人(「見られる」体験を聞く;「見る」から監視へ ほか)
警察・治外法権の闇組織(発端・旭川中央警察署;捜査費・報償費 ほか)
日本の治安は良好である―犯罪統計からは警察とは全く逆の結論がでてくる(日本は本当に治安が悪化しているのか;捜査書類をでっち上げた兵庫県警事件 ほか)
戦時電子政府と監視社会(戦時体制とグローバル社会;監視社会の構造)