SBC学術文庫
現代憲法問題の分析〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434055867
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C3332

目次

第1部 安保・新ガイドラインと憲法の平和原則(日米安保の再定義と新ガイドライン;戦後日本の原点、日本国憲法の平和的原則の先駆性を考える;『公民教科書』(扶桑社)と憲法原則 ほか)
第2部 現代人権(現代日本の人権侵害―新ガイドラインのもとでの人権問題のとらえ方;人権擁護推進審議会「答申」の検討―人権論の観点から;人権擁護推進審議会「答申」(諮問第二号)の憲法問題―とりわけ「公権力による人権侵害」は救済の外 ほか)
第3部 統治・憲法の「改正」・擁護(権力分立制と国民の政治参加;「憲法改正の限界」規定の歴史的意義―ドイツ基本法第七九条三項の場合を中心に;「押しつけ」憲法論の問題点とその行き着くところ ほか)

著者等紹介

渡辺久丸[ワタナベヒサマル]
1939年静岡県沼津市に生まれる。1968年同志社大学大学院法学研究科博士課程修了。1973年~立命館大学法学部助教授・教授を経て、1985年~島根大学法文学部教授(憲法学)、法学博士。2002年島根大学名誉教授
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