内容説明
ふりむけば来し方遙かなり。人としての道の探求と、歌への精進を両立させてきた歌人の、慈愛と希望に満ちた感動の歌集。
目次
町会の社に
ふるさと
雨
九州にて
万葉のふるさと
伊豆の旅
伊那谷
北海道の旅
製版業のはじめ
日々のくらし
帰郷
自宅近く
別離
詫助の花
弥生節句
仙台堀公園
蓼科高原
夫を思ふ
小春日和
著者等紹介
砺波文子[トナミフミコ]
昭和3年11月24日富山県高岡市に生れる。昭和21年高岡市立高等女学校を卒業。昭和40年倫理研究所の勉強を始める。昭和41年しきなみ短歌会に入会(清水万左秀先生に師事)。昭和58年水門短歌会入会(新井章先生に師事)。しきなみ短歌会にて短歌講師
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