- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 演劇
- > オペラ・ミュージカル
内容説明
総額60万円。61日間、列車内28泊。オペラ59本、演奏会12回聴きまくり。全公演の詳細データを掲載。
目次
第1章 2月7日~20日―ラトルの「トリスタンとイゾルデ」に痺れる、ヴィーンで「ビリー・バッド」のプレミエに立ち会う、フランクフルトで、リーム「メキシコの征服」再演(チューリヒ「ドン・カルロ」;ブリュッセル・マリブラン「魂と肉体の劇」(カヴァリエーリ) ほか)
第2章 2月21日~3月4日―レッジョ・エミーリアで、ロッシーニの1幕もの特集、シュトゥットガルドで演目変更!ボローニャで、デヴィーアのドニゼッティに感激(レッジョ・エミーリアTA「ブルスキーノ氏」;レッジョ・エミーリアTA「幸福な間違い」「結婚手形」 ほか)
第3章 3月5日~17日―フランクフルトの「ナブッコ」は上演不能?ハイデルベルクの「ル・グラン・マカーブル」に驚く、パルマの「ノルマ」で、ヤジ合戦!(ミュンヒェン・フィル/ルイージ指揮「C.リルケの愛と死」;ハンブルク「ロベルト・デヴリュー」C ほか)
第4章 3月18日~28日―ドレースデンの聖十字架教会で「ヨハネ受難曲」、パリで新作オペラ「K…」、ドレースデンで新作オペラ「ツェラン」(ドレースデン・フィル&聖十字架教会「ヨハネ受難曲」;ミュンヒェン(プリンツレゲンテン)ブーレーズ指揮EIC ほか)
第5章 3月29日~4月9日―衝撃の「沖縄のおじさん」、ドイツから日帰りで、ボローニャの「一日だけの王様」、最後は、ミュンヘンで「パルジファル」(ミュンヒェン「アリオダンテ」;ヴィーンSO「パレストリーナ」 ほか)
著者等紹介
原田満[ハラダミツル]
1961年横浜生まれ。横浜国立大学経営学部(会計学)卒。成城大学大学院文学研究科(美学芸術学)博士課程修了。成城大学文芸学部講師、横浜市教育委員会主催・教文セミナー講師などを経て、現在、放送大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。