内容説明
いのちを想う瞬間、時間はとまるのかもしれない。心には、音が、匂いが、色がある。
目次
地球の色
時計
黒髪
秋の夕暮れ
花のいのち
月の光
初恋
恋の糸
十和田湖
波の語らひ〔ほか〕
著者等紹介
木立徹［キダチトオル］
１９５６年１０月１９日青森県八戸市生まれ。１９９４年４月短歌結社「国原」に入社。現在、短歌結社「国原」編集選者、日本現代詩歌文学館評議員、日本歌人クラブ会員、各種大会選者。受賞歴―２０００年八戸市文化奨励賞。２００１年第二十二回全日本短歌大会第一位、文部科学大臣奨励賞。２００２年第二十三回全日本短歌大会第一位、文部科学大臣奨励賞。第二十七回青森県短歌賞。第五十六回青森県短歌大会第一位、青森県知事賞。第二十二回全国万葉短歌大会万葉大賞。２００３年平成の歌会（自由部門）産経新聞社賞
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