倉本成春の武術空手―鍛練と基礎技術編

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434050404
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

本書は立ち方、突き方、蹴り方など空手の一定の基礎固めが終わったという前提で、ルールなき実戦的な状況のなかで役立つ技、体のさばき方などを中心に内容を構成。

目次

「鍛練」をはじめる前に
第1章 全身の武器化―実戦に耐えうる拳足
第2章 急所への一撃―「量から質、そして質の向上」
第3章 攻防一体の技―「骨を打たせて命を絶つ」
第4章 脱力と流体動作で決める関節技―威力は脱力から生まれる
第5章 裏技の要諦―「人間の手の妙」
第6章 潜在能力向上の鍛練―年齢不問、器材不要の身体鍛練法
「鍛練」を終えて

著者等紹介

倉本成春[クラモトナリハル]
1950年4月5日生まれ、兵庫県伊丹市出身。10歳の時、地元の空手道場に入門。中学2年初段、高校2年二段取得。高校卒業後上京し、空手づけの日々を6年間送る。修行期間ともに汗を流した現極真館盧山初雄館長と「兄弟」の契りを結ぶ。1972年兵庫に戻り商いに携わるかたわら自己修練にいっそう励む。1986年、地元兵庫県神戸市に道場を開設。1995年、韓国道士であり韓医学者であるチョン・ギジョン先生と出会い意気投合。チョン先生の指導を仰ぎ、整体整骨の理論と実践の習得に励む。阪神・淡路震災後、活動拠点を東京に移し、2000年3月からは巣鴨で「クラモト整体療法院」を営む。空手道脩己会(2000年1月発足、林正秀会長)最高師範として後進の指導に携わる一方で「倉本塾」を運営している。武道界、スポーツ界の人的交流も幅広く、メディカルアドバイザーとしても活躍中
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