内容説明
19世紀を中心とする器楽曲の中から、独自の芸術的価値と普遍的な魅力をゆたかに備えながら、一般的に知られていない、隠れた数々の名作を紹介する。
目次
第1章 時代の潮流と関りなく、自らの語法で表現し続けた作曲家の主要作品
第2章 同じ作曲家の広く普及した作品と同種の形態の重要作品
第3章 作曲家の広く知られた作品形態・様式とは異なる分野の重要作品
第4章 卓越した演奏で知られた音楽家による独創的作品
第5章 作曲家の20歳以前に書かれ、天賦の才を示す作品
第6章 優れた楽想に基づきながら草稿で残され、他の作曲家・研究者の手で補筆・完成された作品
第7章 最終楽章で表現力の低下が認められるものの、その他の楽章では最高度の音楽性が発揮された作品
著者等紹介
河合克彦[カワイカツヒコ]
昭和21年、東京生まれ。航空会社勤務を経て、埋もれた作品の紹介など、音楽評論に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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