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内容説明
里の明け暮れ、山顛の輝き。うつとりと山繭ひとつゆれてゐる古き抒情は翳りはじめる。鋭敏な感覚で描き出す豊かな風土。
著者等紹介
朝倉富士子[アサクラフジコ]
出身=1935年福島県。1966年歌と観照社に入社。72年歌と観照賞受賞。88年岡山巌賞受賞、歌と観照選者、きびたき編集委員、福島県歌人会常任委員、柴舟会会員、日本歌人クラブ会員。1997年第一歌集「天の鈴」平成8年度日本歌人クラブ東北ブロック優良歌集賞受賞。2000年~山形県米沢新聞「米新歌壇」選者、沙羅の会・麻の実塾指導、松川短歌会講師
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