信州発 棚田考―中山間地域の新たな動き

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信州発 棚田考―中山間地域の新たな動き

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434048302
  • NDC分類 612.152
  • Cコード C0061

目次

1 農村に住んで農村を考える
2 棚田を考える
3 荒廃地対策・獣害対策を考える
4 水田の多面的機能を考える
5 たんぼ形態・規模を考える
6 計画を考える
7 災害を考える
8 今後の中山間地域を考える

著者等紹介

木村和弘[キムラカズヒロ]
信州大学農学部教授。1946年神奈川県生まれ。信州大学農学部森林工学科卒業。農学博士、専門は、農村計画、農業土木学。中山間地域の農地の荒廃化の実態とその対策、傾斜地水田の圃場整備技術の開発などの研究に従事。最近は棚田の整備と保全や山岳環境科学の検討をしている。平成10年「再区画整理を考慮した傾斜地水田の圃場整備技術の開発」で農業土木学会学術賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

0
イノシシ、シカ、サル、といった獣害対策は中山間の集落では常にいたちごっこの関係から脱出する方法が模索されてきた(p.93~)。人間の農作物を荒らすため、里山という緩衝地帯をうまく管理する必要があるのだ。「猪垣(ししがき)」(p.93-95)というものの紹介があり、これは緩衝地帯を分ける工夫で、自然との共生を志向しているようにみえた。そのマンパワーは2600人の住民がコミットしているようだ。サフォークは逆に、荒廃を防ぐ。同じ動物でも種によって厄介者になったり、重宝がられたりと、人間の都合はそんなものかな?2012/06/21

go

0
2008年休刊の、伊那毎日新聞に掲載されたコラム「よみがえれ!農業・農村」をまとめたもの。 2005年度農業土木学会著作賞。 15年経っても全く色褪せてない。 #信州発棚田考 #伊那毎日新聞 #信州大学 #中山間2019/10/02

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