内容説明
子どもたちを元気にさせる楽しい性教育実践紹介。「安心と安全の性と生」をめざすオリジナル授業。
目次
第1部 実践編―私の性教育実践紹介「ちょうちん持ち授業」と「アクティブ授業」(最初の授業でオープンな雰囲気をつくる;生徒間・生徒と教師間の交流を活かす;アクティブな授業をつくる)
第2部 理論編―授業づくりのために大切にしたいこと(学校での性教育を広めるために;日常からの子どもたちとの交流が授業を豊かにする)
著者等紹介
関口久志[セキグチヒサシ]
1954(昭和29)年7月、兵庫県篠山市に生まれる。1978年、京都教育大学卒業。京都の府立高等学校で25年間の勤務中、「性」をテーマに生徒の交流を重視した元気で楽しい教育実践を数多く展開。2003(平成15)年、自主退職して上京。同年4月より千葉大学で「ジェンダーと社会」の講義を担当。また同年後期から都留文科大学で「現代の課題」、加えて2004年から横浜国立大学で「セクシュアリティ論」の講義を受け持つ。その他、2003年から福島大学の夏季集中講義で「性教育論」を担当している。現在、“人間と性”教育研究協議会(略称・性教協)幹事。性教協編集による季刊『セクシュアリティ』誌(エイデル研究所発行)の編集委員を務めている
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