内容説明
韓国の経済発展を支えたものは何か。儒教精神に支えられた民族性とは何か。ソウル大学校教授が綴る「経営学」の集大成。
目次
人生と企業を理解する出発点
不条理からくる生きることの苦痛
生きることに至る道
フロンティア精神
フロンティア企業
第2の生存哲学
“貴方も私も共に生きる”(give and take)の生存基盤
あげることができて生きることができる
感受性、なぜ重要なのか?
現場に行ってこそ感じることができる〔ほか〕
著者等紹介
尹錫〓[インシャクテツ]
1940年韓国忠清南道公州生まれ。1958‐1959年ソウル大学校独語独文学入学(ドイツ文学・哲学・歴史を学ぶ)。1959‐1963年ソウル大学校物理学科に転科(数学・物理・化学を学ぶ)卒業。1963‐1966年軍服務。1967‐1971年University of Pennsylvania大学院修了(電気工学・経営学Operations Research(OR)専攻(Ph.D.))。1971‐1973年University of Pennsylvania助教授。1973‐1974年University of Michigan助教授。1978‐1979年ドイツフンボルト財団(Humboldt‐Stiftung)によるUniversit¨at Mannheim研究教授。1974年‐現在、ソウル大学校経営大学教授。ソウル大学校総長賞(1963年ソウル大学校首席卒業)、ソウル大学校経営大講義賞(2002年学生評価、最優秀講義教授)、2003年7月10日鄭進基言論文化賞(経済/経営図書部門大賞受賞)
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