目次
第1章 アジア各国の外資導入における優位創出競争
第2章 一総合商社繊維部門の中国での事業展開
第3章 国際メガ・プロジェクト・ビジネスと総合商社の役割
第4章 1990年代の一総合商社アセアン投資戦略
第5章 アジア各国の外資導入におけるグローバリズムと反グローバリズム
第6章 ある日中化学合弁事業7年の歩み
第7章 海外直接投資と環境汚染―マレーシアにおける一日系企業に対する公害判決の事例の分析
第8章 国際事業投資からの撤退
第9章 企業法務と法学教育
著者等紹介
山邑陽一[ヤマムラヨウイチ]
1937年(昭和12年)3月神戸市に生まれる。1959年(昭和34年)3月神戸大学法学部卒業。1959年(昭和34年)4月日綿実業株式会社(のちニチメン)に入社。ブラジル関連会社取締役、大阪本社法務部長などを歴任(最終職歴はエネルギー・化工部門事業投資担当部長)。また、富士大学経済学部非常勤講師を務めた。1999年(平成11年)10月ニチメン・グループを退社。2000年(平成12年)4月日本文理大学商経学部教授、三重大学人文学部非常勤講師。2003年(平成15年)4月日本文理大学経営経済学部教授を兼任、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。