内容説明
ファインダー越しに捉えた静謐なる心象雪景。
目次
風花
こんこんと
蒼い陽
十二月の雪
雪の音
雪つもる
深雪
雪冠る
冬紫陽花
雪木立〔ほか〕
著者等紹介
若林浩樹［ワカバヤシヒロキ］
１９６１年、北海道千歳市生まれ、北広島市育ち。神奈川県の電機メーカーに勤務後、北海道へＵターン。１９９２年頃より、写真活動に専念する。現在ニセコアンヌプリの南麓、蘭越町湯の里に住み、写真集や各種雑誌で作品を発表しながら、ニセコ・羊蹄山麓の自然風景を多くの人々に伝えている。また、自然を題材にした音楽の作曲も手がけ、音楽ＣＤなども発表している。札幌で写真教室「ＰＨＯＴＯＦＵＮ」主宰。ＳＴＶ（札幌テレビ放送）カレッジ講師。ＮＨＫテレビほっからんど２１２で写真教室講師として出演中（２００３年１２月現在）
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感想・レビュー
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綿帽子
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雪の上に幾粒もの結晶が降りそれがまた共に雪となる。冬の間何気なく踏みしめている雪道から、パリン、と結晶が割れる音が聞こえてくるような気がした。2010/05/03
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