内容説明
国際取引の世界では日本流は通用しない。日本の外はすべて契約社会、日本流では生き抜けない。そこでは事業活動の一挙手一投足が契約に始まり契約に終わる。契約を文書化したもの、それが契約書である。契約書が終わりであり、かつ始まりなのである。
目次
海外契約各論
小論集(英文契約書編;契約交渉編;子会社・株式編;企業法務・弁護士編)
著者等紹介
村上哲良[ムラカミテツロウ]
京都大学法学部卒業、University of Washington(LL.M)留学。1968.04大手IT企業入社。1980.12法務部海外法務課長。1985.12法務部長代理。1986.12渉外本部企画部長兼務。1992.06法務・知的財産権本部情報部長兼知的財産権渉外部長。1993.06海外営業本部販売推進統括部長。1994.12海外営業本部販売推進統括部長兼営業管理部長。1995.12海外営業本部OEM営業統括部長(1996理事)。1998.06コンピュータ事業本部長代理。その後企画本部長代理等を経て、現在はサーバシステム事業本部長付。2004.海外契約アドバイザーとして独立予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。